【徹底比較】ニューヨークの三大展望台

Snowies

ニューヨークのスカイラインは世界一と言っても過言ではありません。そんなニューヨークのスカイラインを一望できる展望台はニューヨーク観光の目玉です。この記事では、ニューヨークの三大展望台である「トップ・オブ・ザ・ロック」、「エンパイア・ステート・ ビル」、「ワンワールド展望台」を徹底比較します。(インスタ映え、立地、高さ、設備)

インスタ映え

インスタ映え
トップ・オブ・ザ・ロック
(5.0)
エンパイア・ステート・ ビル
(2.5)
ワンワールド展望台
(2.0)

インスタ映えに関してはトップ・オブ・ザ・ロックが最高です。景色が一番豪華で、真ん中のエンパイア・ステート・ ビルを背景に写真を撮れます。エンパイア・ステート・ ビルも景色はとても良いのですが、鉄格子の柵に囲まれているのでインスタ映え的には微妙です。ワンワールド展望台は等間隔ごとに支柱があり、写真を撮ると逆光になるので、インスタ映えとしては不向きです。

↑トップ・オブ・ザ・ロックからの夜景。この背景をバックに世界中の観光客が写真を撮ります。

↑エンパイア・ステート・ ビルからの風景。


↑ワンワールド展望台からの風景。

スライドショーには JavaScript が必要です。

↑実際のインスタ映え度合いの比較

立地

立地
エンパイア・ステート・ ビル
(5.0)
トップ・オブ・ザ・ロック
(4.0)
ワンワールド展望台
(3.0)


 エンパイアステートビルはマンハッタンのど真ん中に位置しており、ニューヨークの四方八方を見渡せる最高の位置にあります。トップ・オブ・ザ・ロックもエンパイアステートビルよりは少し北側ですが、南側のスカイラインを楽しむにはうってつけの立地です。ワンワールド展望台はマンハッタン島の南端にあります。自由の女神像が近くに見えますが、マンハッタン中心部にあるスカイラインがかなり小さく見えます。

高さ

高さ
ワンワールド展望台
(5.0)
エンパイア・ステート・ ビル
(4.0)
トップ・オブ・ザ・ロック
(3.0)

 ワンワールド展望台が最も高く381mです。次いで、エンパイア・ステート・ ビルが320m、トップ・オブ・ザ・ロックが259mです。高さがあると周りのビルが小さく見える分見える風景が多く、高さがないと周りのビルがしっかり見える分見える風景が少ないので、高さの好みは人によると言えるでしょう。

設備

設備
ワンワールド展望台
(5.0)
エンパイア・ステート・ ビル
(4.0)
トップ・オブ・ザ・ロック
(2.5)

※2019年3月当時の情報なので、現在は状況が違う可能性があります。

 ワンワールド展望台では、上り・下りのエレベーター内でニューヨークの今までの発展を描いた3D映像が流れます。また、iPadでニューヨークの3D地図を360℃で見ることができ、ニューヨーク各地の観光地の情報を細かく知ることができます。さらに、音声ガイドも用意されています。
 エンパイア・ステート・ ビルも、エレベーター内の映像に加え、1930年の建築当時の写真など、様々な設備が充実しています。
 トップ・オブ・ザ・ロックの設備はエレベーター内の映像が古くて物足りない感があるなど、全体的に最新ではない印象です。

 

まとめ
この三つの展望台の中でも、特に個人的におすすめしたいのがトップ・オブ・ザ・ロックです。トップ・オブ・ザ・ロックから見るマンハッタンの夜景は本当に絶景なので、ニューヨークに初めて訪れる際は必ず行くことをおすすめします。