大学1年生
Snowies
目次
シール貼り
シール貼りはその名の通りシールをひたすら貼るだけの仕事なので、他の仕事よりミスをする可能性が極めて低く精神的な楽さがピカイチです。具体的には、シールを貼る仕事時間中に一緒に作業する人とダラダラおしゃべりする程の楽さです。バイトで怒られたくない、とにかく楽したいという方にシール貼りはおすすめです。
ティッシュ配り
単発バイトの定番ティッシュ配り。そこそこにおすすめできる仕事です。よく言われるティッシュ配りの一番のデメリットは、ティッシュを通行人に配ろうとした時に冷徹に無視されるメンタル的ダメージです。しかし、それさえ慣れてしまえば無心にティッシュを配りつづけるだけなので楽です。ティッシュを配ってるか監視する人がいるという噂がよくありますが、私の行った現場ではそのようなことはなかったので、怒られることはほぼないと見ていいです。
受付整理
受付整理は、入場券を持った人をイベントの会場の入口に誘導する仕事です。受付整理の仕事自体は単調ですが、なにせイベントが楽し気なので、他の単発バイトと比べて雰囲気がいいです。仕事が楽かどうかは、イベントの規模、入場者の人数、天候などの条件に左右されるため、事前に楽そうな条件かを確認しておくことが大事です。
工場での梱包作業
工場での梱包作業は、仕事の楽さが現場や日によって違います。重い荷物を何個も運ばなければいけないこともあれば、段ボールにガムテープを張るだけの場合もあるので、仕事の楽さの運ゲー要素が強いです。運がいいと、午前中だけ作業して午後はスマホをいじるだけという神条件に巡り合える可能性もあります。私は2回この神条件を経験しました。これも、口コミなどの評判から条件が良さそうかを見極めておきたいところです。
プラカード立て
不動産の広告が載ったプラカードを持って一日中立つか座る仕事です。人にとっては考え事をしているだけで金が入る仕事と思われるかもしれませんし、植物人間になって何時間もいなければいけないきつい仕事と思われるかもしれません。私個人的にはおすすめ出来ません。単発のバイトは基本どれも時間が長く感じられますが、プラカード立ては時間の流れの遅さが段違いだからです。いくら考え事をしていても全然時間が経ちません。また、ずっとプラカードを持っていると手の筋肉が変な感じに痛んできます。ずっと立っているか座っているのも感覚的に変な感じになります。
ビラ配り
ビラ配りがおすすめ出来ない理由が、ティッシュより圧倒的に受け取ってくれる確率が低いことです。そもそも、通行人にとってティッシュなら機能性があってもビラだとゴミにしかほとんどならないため、受け取る理由がありません。不動産の広告のビラだと、ビラを渡す通行人が地元の人だらけで新築物件のビラを渡すことがそもそもほぼ意味がないなんてこともありました。さらに、ティッシュだと100枚近くさばけたのに、ビラだと10枚もさばけなかったこともありました。同じようなティッシュ配りとビラ配りの案件があったら、必ずティッシュ配りを選びましょう。
スーパーでのマネキン
試食販売を行うスーパーのマネキン。これは絶対に避けるべきです。その理由は4つあります。
1つ目は、事前に売る商品と宣伝文句について情報を覚えなければいけないからです。他の単発バイトでは事前準備が必要な場合はほとんどないので結構な負担です。
2つ目は、勤務時間中に宣伝販売の文句をひたすら言い続けれなければいけないからです。何時間も続けていると声が枯れていくので、早く仕事が終わらないかムズムズしてきます。
3つ目は、スーパーの裏方の雰囲気が良くないからです。現場にもよると思いますが、私の行ったスーパーは受付から在庫管理の倉庫に至るまで非常にピリピリした雰囲気で印象がすこぶる悪かったです。そんな環境にいると、自然と嫌だな早く帰りたいという気持ちになります。
4つ目は、売上などの事後報告をしなければいけないからです。普通の単発バイトなら、仕事後に勤務時間を報告すれば終わりなのに、売上などの事後報告をする書類にいちいち記入しなければいけないのはかなりだるいです。
登録制の派遣バイトに登録しているとスーパーのマネキンをやらないかと誘われることもありますが、絶対に断りましょう。
