この記事では、日本からほど近い人気の観光地である🇰🇷ソウル・🇹🇼台北・🇷🇺ウラジオストクを徹底比較します。
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交通の便
🇰🇷ソウルは街中に10路線以上の地下鉄が張り巡らされており、移動の際には地下鉄を使えばどこにでも行くことができます。どこまで乗っても地下鉄の料金は120~130円ほどなので非常にお得です。
🇹🇼台北にも地下鉄が6路線あり、移動は地下鉄でほとんど問題ありません。「入口」「出口」など、案内標識も日本語に非常に似ているため、言語的に困ることはほとんどありません。
🇷🇺ウラジオストクには地下鉄がなく、移動にはバスを使わなければいけません。バスの乗り方や表示は外国人にはとても分かりづらいので、移動に困ることがよくあります。そのため、事前にバスの乗り方をきちんと調べておくことが必須です。
インスタ映え
インスタ映えなら、なんといっても🇷🇺ウラジオストクが最高です。ウラジオストクのヨーロッパ的な街並みはどこを切り取っても絵になります。また、ロシア料理を満喫できる数々の店も格好のインスタ映えスポットです。
↑🇷🇺ウラジオストクのインスタ映えな街並み
↑🇷🇺ウラジオストクのインスタ映えなグルメ
🇰🇷ソウルもオシャレなカフェが沢山あるため、インスタ映えスポットには全く困りません。
🇹🇼台北にもインスタ映えスポットが沢山あります。象山からの夜景や、市内から30km離れた九份、龍山寺などの歴史的建造物など、中華の雰囲気を満喫できるスポットが満載です。
↑🇹🇼台北のインスタ映えスポット
日本の街並みとの類似性
🇹🇼台北は半分日本といっても過言ではないほど日本のチェーン店が沢山あります。例えば、ファミマ、CoCo壱などがあります。また、「日式○○」と書かれた看板をよく見かけます。
🇰🇷ソウルも、台北ほど日本の街並みに似た雰囲気ではないですが、繁華街の雰囲気は日本と似ていると感じることがあります。反対に、住宅街はアパートだらけで一軒家が少なく、一軒家のデザインは日本のとかなり異なるので、街並みの差を感じます。
🇷🇺ウラジオストクは完全にヨーロッパの地方都市の街並みで、日本の街並みとは全くの別世界です。こんな街並みが日本(成田)から飛行機で2時間ちょっとと言うのが衝撃的です。
↑🇷🇺ウラジオストクの街並み
交通マナー
🇷🇺ウラジオストクに限らず、ロシアでは歩行者優先のルールがあるらしく、車が行き交う場所でも歩行者が横断しようとすると必ず止まってくれます。ウラジオストクには信号のない横断歩道が多いですが、渡る際は必ず車が止まってくれます。
🇰🇷ソウルの交通マナーは、日本とあまり変わらないように感じます。
🇹🇼台北はバイクが多く、横断歩道を渡る際も簡単には道を譲ってくれないので、注意しないとバイクに引かれそうになってしまうことがあります。
おすすめの本
🇰🇷ソウル
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